勉強会告知0919
「この世の中で、しあわせに生きるための具体的な方法」 について、書籍『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス刊)を執筆した倉園佳三と、心理学ジャーナリストの佐々木正悟がトークライブ形式で楽しくお伝えするイベントです。
2人はいつもこんな感じでトークしています!
◎グッドバイブスな人生相談 第17話「いまの仕事が辛いのですが、何の技能もなく転職もできません」
多くの人が「自分に自信がもてない」「自己肯定感が足りない」「何かを実現できる気がしない」などの悩みを抱えています。
一方で、私たちは、子どものころから「現状に満足していては進歩が望めない!」とも教えられてきました。
もしこの説が正しければ、
「未完成な自分、何かが不足している自分という認識こそが、私たちを成長に導く」
ということになります。
こちらの世界では、自信過剰や自惚れといった言葉に代表されるように、簡単にいまの自分を肯定することは、堕落を招くと見なされることもあるのです。
ぜひ、一緒に考えてみましょう。本当にそうなのでしょうか?
自分を心から信頼することなく、自分の行動に自信をもつことなく、何かを実現することができるでしょうか?
新型コロナウイルスの登場によって、先行きが読めないという事実が明らかになったいま、「理想の自分は未来に完成する!」という壮大なイリュージョンを手放すときが来たと私は考えます。
そうではなく、どんなときでも、
「いま目の前のことに着手するための準備は、完璧に整っている自分」
として、最初の一歩を踏み出すべきなのです。
そのために必要なのは、たとえスキルや能力、知識、経験などの面で不安を感じていたとしても、現在の、そのままの自分に絶対の信頼を寄せることではないでしょうか。
もちろん、思い込みやポジティンブシンキングでは不十分です。
事実として「無条件に信頼できる自分」を目撃しなければ、あなたはそれを確信できないでしょう。
でも安心してください。その自分は、いまこの瞬間に、私たちすべての中にいます。
おそらく、長いあいだ「現状に満足していては進歩が望めない!」という教えを遵守してきたことで、そのような自分を見ない習慣をつけてきただけのことです。
この日の勉強会では、どうすればふたたび「無条件に信頼できる自分」に出会えるのか、その答えを探っていこうと思います。
自分が何者かを知り、自分のはたすべき役割に気づき、揺るぎない自信をもってそれを遂行したいと考えている人は、ぜひ参加してみてください!
音声通話アプリ「ZOOM」を使用しますので、あらかじめPCかスマートフォンへの「ZOOM」インストールをお願いします。
※イベント中にご質問をいただく際は、ZOOMのチャット機能にてお願いします
グッドバイブス・エバンジェリスト、執筆家、音楽家。
1962年福岡県北九州市生まれ。青山学院大学英米文学科を2年で中退。
音楽家、IT系雑誌「インターネットマガジン」(インプレス)の編集長を経て2002年に独立。ガジェットやクラウドを駆使した仕事術の執筆とともに、企業向けに人材育成、プロジェクトマネージメント、コンテンツマーケティングなどの支援を行う。
2019年の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版以降は、しあわせな働き方や、「生態系のように動く組織」の創り方を、個人や企業に伝道する活動をメインとしている。
著書に『すごいやり方』(扶桑社)『iPhone × iPad クリエイティブ仕事術』『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)などがある。
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)など。
【グッドバイブスファクトリー】は、「グッドバイブス」に関連したイベントに関する情報、およびフォローアップを目的としたコミュニティです。 ※旧「働く人のメンタル会議」を改称しました。 現状は主に開催告知と、それらに関するご質問、ご要望などをこちらのコミュニティで受け付けています。
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