ナチュラル会議室 ※第2回目以降は変更になる可能性があります。
渋谷区渋谷2-11-12 パークノヴァ渋谷 207
申し込み受付は終了しました
早割チケット | 200,000円 前払い |
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一般チケット | 220,000円 前払い |
13:00開場 |
「いま書いているブログを一冊の本にまとめてみたい!」
「まだ書いたことはないけど、いま頭の中にあることを本の形で伝えたい!」
「以前から本を書きたいと思っていたが、なかなか始めるきっかけが得られない!」
そんなあなたのために、2人の執筆家、倉園佳三と佐々木正悟が始めた講座です。
もちろん、無名の新人が大手の出版社から本を出すのはそう簡単ではありません。自費出版にしても、費用や制作の知識などが大きな壁として立ちはだかります。
そんな中、近年では「Kindle ダイレクト・パブリッシング」(KDP)のように、実質ゼロ円で、誰でも手軽に電子書籍を発表できる仕組みも整ってきています。
YouTubeに動画をアップするように、何百万人に届く可能性のあるネット書店で、あなたの本を売れる時代になったということです。
いまなら、どれだけニッチなテーマでも、トレンドや流行に沿わない内容でも、読者対象が限られていても、あなたに書く気さえあれば、一冊の本としてこの世に残すことができます。
この「書き上げ塾」は、そんな仕組みを活用して、あなたの埋もれた才能を開花させるとともに、「名もなき作者の秀逸な作品」を生み出すための「虎の穴」なのです!
50冊以上の書籍を出版している佐々木正悟と、執筆家であると同時に雑誌や書籍の編集経験もある倉園佳三が講師を務めます。
執筆と編集のスキルを併せもつ2人だからこそ、文章を書くためのスキルはもちろん、本というメディアを創るのに欠かせない、さまざまなノウハウをお伝えできるのです。
講義をとおして編集目線の本格的な「赤入れ」(校正)が経験できるのも、「書き上げ塾」の大きなメリットのひとつです。
無料で公開するブログと、数百円でも値段をつけて販売する本のあいだには、私たちが想像する以上の隔たりがあります。自分の気持ちを振り返ってみればわかるように、「読みたい!」と「お金を払ってでも読みたい!」はまるで違うからです。
ではどうすれば、無料のブログを有料の製品へとブラッシュアップできるのでしょうか?
そのすべてを伝授するのがこの「書き上げ塾」なのです。
具体的には「技術」と「マインドセット」の2つが必要です。
技術にはおもに、「企画力」「執筆力」「修正力」の3つが含まれます。
伝えたいテーマにあなただけの視点や切り口をかけ算することで、世界にひとつだけの企画が生まれます。また「誰に読んでほしいのか?」を明確にすることも重要なポイントです。
助詞や接続詞の選び方、句読点の打ち方、主述の受け、文章のリズム、同義語の言い換えなど、細部にこだわればこだわるほど、わかりやすく、読んでいて心地いい文章ができあがります。
自分が書いた文章を、もうひとりの「大きな自分」で客観的にチューニングする能力です。編集者が不在でも、修正力さえあれば、いくらでも自力で作品を磨いていくことができます。
もうひとつのマインドセットとは、あなたが「自由な表現者」として最高の能力や閃きを発揮するために、保っておきたい姿勢のようなものです。
とくにこの「書き上げ塾」には、目次案やアウトラインのない状態で、考えずに書き始める「ノープラン・ライティング」という独自の手法があります。
予定調和ではなく、まさに人生と同じように「何が起こるかわからない」状態で、一行ずつ書き綴っていくやり方です。これによって、書くたびに「未知の自分」に出会い、自分でも気づいていなかった言葉や表現が湧き上がるようになります。
当然、執筆のプロセスも退屈な作業から、書きながらリアルタイムに手応えを感じられる「ワクワクする創造」へと変わっていきます。
あらかじめ書くことを準備しておく一般的なやり方を捨て、何も用意せずに一行を書き、書いた文章から次を閃く「ノープラン・ライティング」(考えずに書く)に徹します。過去に立てた目次やプロットに縛られず、「いまの自分」から出てくるものを最優先することで、より斬新なアイデアを閃くようになります。
自分の書いていることがおもしろくないのではないか、誰かに辛口の批評をされるのではないかなど、執筆中にあなたを不安にさせる「イリュージョン」を消す力です。これを習慣化することで、自分にストッパーをかけることなく、自由に表現できるようになります。
お金を払ってでも読みたい本を書き上げるには、「徹底的にわかりやすく伝える」覚悟が必要です。冒頭から終わりまで、エネルギーをフェイドアウトさせることなく、あなたの思いを100パーセント注ぎ込む力を身につけます。
最高の本を書き上げるための「技術」と「マインドセット」を、どのようにお伝えしているかがわかる、第一期のダイジェストビデオを用意しました。
どんな講義なの? どんな雰囲気なの? どこまで詳しく教えてくれるの?
そんな疑問に答える内容になっています。
昨年の11月から受講をスタートした一期生は、2月現在プログラムの3分の2を終了した段階にいます。その成長ぶりは、私たち講師も目を見張るほどです。すでにKDPで最初の一冊を出版した方もいらっしゃいます。
「書き上げ塾」の効果を知っていただくためにも、ぜひ、一期生のみなさんの作品をご覧ください。多くはまだ執筆の途中ですが、全員が4月の卒業までに書き上げることを目指しています。
「立派なおとななら、○○するべき!」と、長年のあいだ「妖怪べきねば」に苦しめられてきた筆者が、もっと自由で、しあわせな生き方を模索します。楽しいだけでなく、悩める20代、30代にかなり役に立つリアルな奮闘記です。
55歳で33年間勤めた会社を辞め、ITコンサルタントとして独立を果たした筆者。「あり方」ではなく「やり方」にこだわったことで大きな壁にぶち当たります。そんな彼を救ってくれたのが、先人たちの残した「言葉」でした。自己啓発本として、名言集として、ブックレビューとして、いろいろと楽しめる一冊になりそうです。
人身事故の神戸線に偶然、乗り合わせた人々の数奇な人生を綴る小説。長香織女(べが)さんも、この数か月で着実に腕を上げた受講生のひとりです。とくに、心情や風景の描写に磨きがかかっています。とにかく、続きが待ち遠しい作品です。
以前から国会についてのレポートをブログに書いていた筆者が、「飲み会の席でも引かれずに国会の話題を切り出す方法」について書いています。かなりチャレンジングな本ですが、うまくまとめられたら売れそうな感じがします。
「書き上げ塾」には、あなたが最高の一冊を完成させるための3つのプログラムがあります。
月に一度の京橋でのリアル講座だけでなく、オンラインのコミュニティーも活用いただけます。
こちらに少しずつでも執筆した原稿を投稿することで、倉園と佐々木はもちろん、同じ道を行く受講者のみなさんからのフィードバックが得られます。行き詰まったときなどに、あなたに「書く気」を起こさせる強い味方になってくれるはずです。
「技術」と「マインドセット」について講習、執筆原稿へのフィードバックなどを行います。
(外出自粛要請などの関係で、すべての日程は変更の可能性があります)
第一回:6月27日(土) 13:15〜17:15
第二回:7月25日(土) 13:15〜17:15
第三回:8月16日(日) 13:00〜17:00
第四回:9月20日(日) 13:00〜16:00
第五回:10月18日(日) 13:00〜16:00
最終回:11月15日(日) 13:00〜16:00
※ 受講者の進行状況によって講義時間を変更することがあります。
講座の開催中、いつでも疑問や質問を投げられるオンラインコミュニティーを用意します。受講生が進捗を報告し合うことで、執筆の中断を防ぐ効果もあります。
受講生が執筆した原稿に、編集者視点で細部にわたって赤入れを行います。①のリアルセミナーまたは、②のFacebookグループでのやりとりになります。
【ここまで細かく校正します】
初回のリアルセミナーで、受講者全員にブログを開設していただきます。公開、非公開は問いませんが、日々、このブログを更新していくことで、6か月後には一冊の本が自動的に書き上がる仕組みを作ります。
また、講師の倉園、佐々木ともに、これまでにブログが出版社の目にとまり、書籍化された経験をもっています。実はこの「まずはブログで文章を公開する」というやり方こそ、無名の新人にとって、出版のチャンスを得る最大のチャンスであり、近道のひとつなのです。
定員10名(赤入れやカウンセリングなど、個人指導の機会が多いため、少数制とさせていただきます)
リアル講座では、受講生が書いた原稿から課題を洗い出し、毎回、最適なプログラムを組み立てます。半年をかけて、少しずつ確実に「技術」と「マインドセット」が磨かれていきます。
・あなたが書きたいテーマにプラスアルファをかけ算する。
・誰に向けて、何を伝えたいのかをはっきりイメージする。
★ 執筆のための環境「ブログサイト」を開設する!
・集中力を養うためにシングルタスク本気術を身につける。
・書きながらあなたの中に眠る「未知のアイデア」に気づく。
★ 本番さながらの編集視点の赤入れ開始!
・助詞、接続詞、漢字かひらくかにこだわる。
・「ので」と「から」を封印すると文章に深みが出る。
・重複する単語を避けるテクニック。
★ 読者と対話しながら伝わる文章を書く技術を学ぶ!
・考えて書くから煮詰まることに気づく。
・脳より優秀な「意識」を使ってあなたの本質を表現する。
★ あなたにしか出せない「個性」の引き出し方を学ぶ!
・他人の評価が気にならないマインドセットの作り方。
・表現者として自由になるために必須な発想法。
★ 書くことに対する抵抗感や恐怖をすべて消し去る!
・自分の文章を「大きな自分」で修正する方法を知る。
・あなたの分身のような本を書くための「広がる創造」。
★ 最後の総仕上げ、一冊の本にありったけの「思い」を注入する!
※講義内容はすべて予定です。受講者の進行状況によって変更する可能性があります。
3月10日まで、先着4名様に受講料が1万円オフになる早割チケットを用意しています。
この告知から何かを感じられた方は、ぜひお早めにお申し込みください。
みなさんと、最高の一冊を書き上げることを、心より楽しみにしています!
グッドバイブス・エバンジェリスト、執筆家、音楽家。
1962年福岡県北九州市生まれ。青山学院大学英米文学科を2年で中退。
音楽家、IT系雑誌「インターネットマガジン」(インプレス)の編集長を経て2002年に独立。ガジェットやクラウドを駆使した仕事術の執筆とともに、企業向けに人材育成、プロジェクトマネージメント、コンテンツマーケティングなどの支援を行う。
2019年の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版以降は、しあわせな働き方や、「生態系のように動く組織」の創り方を、個人や企業に伝道する活動をメインとしている。
著書に『すごいやり方』(扶桑社)『iPhone × iPad クリエイティブ仕事術』『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)などがある。
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)など。
【グッドバイブスファクトリー】は、「グッドバイブス」に関連したイベントに関する情報、およびフォローアップを目的としたコミュニティです。 ※旧「働く人のメンタル会議」を改称しました。 現状は主に開催告知と、それらに関するご質問、ご要望などをこちらのコミュニティで受け付けています。
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